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2006年06月18日

●No.628 青いパパイヤ

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のサラダといえばベトナムを代表する食物だ。また「SOM TAM」としてタイ東北部(イサーン地方)の郷土料理としても人気あるサラダだ。 

パパイヤが成熟する前の青く固い時に、皮をむき、包丁で垂直に切れめを入れる。その後、削ぐように包丁を動かすと、線切りのような状態になるが、他の野菜と一緒にニョクマム(ナンプラー)で和え、唐辛子、酢、砂糖、ライムやレモンの汁を混ぜたものをかける。
歯ざわりを大事にする日本人にびったりの人気の一品だが、なかなか素材か入手できず時には人参が主役になることも多い。最近では比較的容易に味わうことができるようになったが、青いパパイヤのサラダをメニューに加えているベトナムレストランのレベルは概ね高いので、チェック項目のひとつにしておいたらいい。

東京北区十条の「青いパパイヤ」は開店して11年、ボートピープル難民だったご夫婦だが、本場の美味しいベトナム料理を作ってくれる日本一のお店だ。お店のオーナーであるHaさんによるレシピとコメントがウエブサイト「ベトナムのごはん。」にあった。


青いパパイヤといえば、1993年フランス・ベトナムの製作でヒットした映画「青いパパイヤの香り」を思い出す。

太平洋戦争の後のベトナム・サイゴンが舞台。田舎から奉公にやって来た少女ムイの成長を通して、その屋敷に住む人々の生活を描いた作品だ。ムイが上り詰めたところでエンディングになるが、まさにベトナムの強い女性を描いた映画だ。
アジアの映画ではお薦めの作品のひとつだ。

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