2005年06月29日

●No.436 18歳の地

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何の変哲もない交差点だが、時には大きな思い出として残ることもある。
ここは大学一年の教養課程を過ごしたところだ。初めて家を出て学生寮に入った。この地に大学の一部ができた一期生だったため先輩はいなかった。
ここで楽しい一年を過ごしたので、思い出が少しでも落ちていないかと久しぶりに行ってみた。しかし当時の風景の片鱗すらなかった。周囲は畑と林ばかりだった。しかし、都会に近いこの地に今も同じ風景が残っているはずがない。
それでもここは、まさに青春の思い出の地なのだ。□

             

2005年06月23日

●No.435 尻上り猫

05.jpg招き猫は商売をしている人たちに人気があり、日本だけでなくアジア各地で売れている。お客さんを呼び込み、売り上げがあがることを祈願するものだ。

似たようなものだが最近は「尻上がり猫」が人気者となっている。尻尾が立ち、個人や社会が尻上がりに良くなっていくことを願う気持ちを託したモノだ。シンプルな形であるがカラフルなデザインになっている。鎌倉が発祥の地とされているが詳細はしらない。

日本では祈願の象徴としていろいろなものがあるが、それぞれが面白い。機会があれば写真でも集めてみよう。□

             

2005年06月19日

●No.434 楽しい通学

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はっきり記憶しているわけではないが小学校への通学は楽しかった。特に帰りは同じ方向へ帰る友だちと、行きの三倍から五倍の時間をかけたものだ。途中の畑で、林で、小川で遊んだりした。
どこの親も「寄り道しないで帰ってきなさい」とは言うものの、誰も守りはしない。寄り道し過ぎると当然叱られるが、翌朝になるとすっかり忘れている。そしてまた寄り道を繰り返す。
今の時代では考えられないことだろう。寄り道するところがない、悪戯っこ集団さえ形成されることもない。とにかく通学途中の安全確保が最優先だ。寄り道もできず、わずかな通学時間しか友だちと遊べない時代になってしまったのも淋しいものだ。□

             

2005年06月16日

●No.432-3 雨の夜

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♪雨の夜に あなたは帰る・・・ そんな気がして ならないの
すがりついたら 離さないわ 濡れたあなたの カルダンコート
これもかなしい 夢かしら ...♪

05.jpg「志津子」でデビューした島和彦は、翌年1966年「雨の夜あなたは帰る」が大ヒットし、大晦日の紅白歌合戦をかざった。この歌はその後何年かして、ちあきなおみがカバーしている。
歌手としての活動はすでに止めた彼(写真)の店が赤坂にある。美人がいたり華やかな店ではないが彼を中心に語りで楽しませてくれるところだ。遅い時間になると彼のギターと歌が店内の空間を味付けしてくれる。
水商売がカラオケの浸透で堕落したが、この店は水商売の文化を守っている数少ない店だ。会話でお客を楽しませる店は銀座でも少なくなってきたようだ。

雨が降り煙った夜がくると、そんな彼の店を思い出す。□

             

2005年06月14日

●No.431 サボテン

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サボテンの花が咲くとアメリカの西部劇を思いだす。
荒野を馬にまたがり走る男。着いた所は砂漠地帯にポツンと建つ酒場。なぜか昼間から酒を飲んだりトランプに興じる西部の男たち。カウンター越しにウィスキーを受け取る。一気に喉に流し込み金をテーブルに置き颯爽と出ていく。(こういう場面では決して釣り銭のやりとりはない)
西部劇といえば娯楽映画の筆頭だったが、今では消えかかりつつあるジャンルだ。だがサボテンはたいして世話をすることなく生き続けている。□

             

2005年06月12日

●No.429-30 あぢさゐ

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050612_2.jpg気高く威厳にみちた美、平安・・・タチアオイ(立葵)の花言葉。何とハイビスカスと同じ仲間だそうだ。タチアオイは茎がまっすぐに立って伸びることをあらわした名で、梅雨のはじめに咲きだし、花が上端まで咲きあがると梅雨があけるというので、梅雨葵(ツユアオイ)とも呼ばれている。
5/25に撮った蕾、同じ時季の定番「あぢさゐ(紫陽花)」も満開寸前。今週末は鎌倉の長谷寺や明月院は渋滞騒ぎだろう。

             

●No.428 結婚披露

050612.jpg台湾南部の町にある古い歴史を持つ教会で結婚式に遭遇した。ちょうど神父の前で結婚の誓いを交わしているところだった。

式が終わるとデコレーションを施した車でお披露目バレードだ。フィリピンだやアメリカでは車に紐で空き缶をぶら下げ、賑やかさを演出するが、台湾では爆竹を使う所があるそうだ。
バレードは友人たちが乗り込んだ車も随行する。

あいにく出発まで見届けることができなかったが、なんだか暖かい気持ちになれたひと時だった。□

             

2005年06月11日

●No.427 虹

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夕刻虹を見た。台風の影響の雨上がりに空を飾った。虹と言えば「虹色の湖」(中村晃子)、そして「Over the Rainbow」(邦題 :「虹の彼方に」) 、1939年に映画化された『オズの魔法使い』の挿入歌として作られ、主演のジュディ・ガーランドが歌いヒットした曲を思い出す。
ひさしぶりだったので得した気分だ。

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