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2001年10月08日

●No.34 街灯

011008.jpg家路への途中、敷地内にオレンジ色の街灯がある。いつも帰宅時街灯をみると色々なことを思い浮かべる。
夜はなぜかミサイルの閃光を思い出してしまった。

ニューヨーク貿易センタービルでなくなった日本人は20数人のようだ。 オウム事件と比較しても2倍の方がテロの犠牲になった。オウムの時に生ぬるい処理をした一方で、今回もテロに対する自衛の主張・行動が生ぬるい。
先々週から先週にかけ、タリバンやビンラディンが手を下した証拠があるかどうかという論議がマスコミでされていた。あれだけの国が即時に賛意を表したことは証拠なくして成り立たない。
国家間の情報交流が事前に行われていたことすら日本人は解らないのだろうか。
証拠があるかどうかの問題ではないはずだ。20数人の一般人が犠牲になったことを考えて欲しいものである。 テロに対してどうするのかを考えて欲しい。

先日、無差別殺傷があった池田小学校の校長が学校再開の挨拶で言っていた。「命の大切さを再確認した」と。そんなこと最初から解っていることだ。まずあの事件を起こした張本人に対して怒りを表すことが大事ではないだろうか。怒りさえ表現できないことが多すぎる昨今の日本である。

帰宅時のオレンジ色の街灯は様々なことを考えさせてくれる光を放っている。

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